50代になって仕事のモチベーションが続かない、やる気がでないと感じていませんか?
「以前はもっと仕事を楽しめていたのに…」
「最近は気力だけで働いている。」
「このまま定年まで働ける自信がない。」
50代になると、このような悩みを抱える人は少なくありません。
私も30年近く同じ業界で働いてきましたが、40代後半から仕事へのモチベーションが少しずつ低下し、50代後半になった今では「頑張る」というより「何とか続けている」という感覚です。
こんな仕事で仕事に向き合うなんて…と自分を責めることが増えてきました。
私はHSP気質なので、仕事そのものだけではなく、人間関係や職場の空気にも必要以上に気を遣います。周りは気づかないような小さな変化にも反応してしまい、一日が終わる頃には心も体もぐったり。 心も体も知らないうちに疲れ切っていました。
もしあなたも同じように感じているなら、それは決して甘えではありません。
50代で仕事のモチベーションが下がるのは、仕事だけでなく、心と体にも大きな変化が訪れることも理由です。
体力や回復力の低下
若い頃は一晩寝れば回復していた疲れも、50代では翌日まで残ることが増えます。
朝、目が覚めると最初に浮かぶのは「今日も仕事か…」という気持ちです。若い頃は休日明けでも自然に体が動いていましたが、今は気力を振り絞って家を出る日も少なくありません。
更年期など年代特有の体調の変化
女性だけでなく男性もホルモンバランスの変化によって、やる気や集中力が低下することがあります。
同じ仕事を続けたことによるマンネリ化
20年以上同じ業界で働いていると、新鮮さは少なくなります。
私は、この「仕事への興味が薄れた状態」がモチベーション低下の大きな原因だと感じています。 私は「モチベーション低下=仕事への興味を失ったサイン」だと考えています。
昔は新しい仕事を任されると「やってみよう」と思えました。でも今は、同じ仕事を繰り返すことに心が動かず、「あと何年続けるのだろう」と考えてしまいます。
以前は「もっと頑張らなくては」と自分を責めていました。
でも今は違います。
モチベーションが下がるのは、自分の心が「今の働き方を見直してほしい」と教えてくれているサインではないでしょうか。
興味を失った仕事を無理に好きになろうとしても、心はどんどん疲れてしまいます。
だからこそ、働き方や考え方を変えることが必要なのだと思います。
HSPの50代が心身の健康を守るために大切な3つのこと
1.「頑張ること」を手放す
100点を目指さず、70点でも十分。
自分に厳しすぎる考え方を少し緩めるだけで、心の負担は軽くなります。
2. リフレッシュを予定に入れる
散歩や読書、自然の中で過ごす時間など、自分が安心できる時間を意識的につくりましょう。自分が一番リフレッシュできる場所、趣味の時間を持ち、心が喜ぶことをしてください。
疲れてから休むのではなく、疲れる前に休むことが大切です。
3. 体のメンテナンスを最優先にする
睡眠・食事・軽い運動。
特別なことではありませんが、50代ではこれらが気力を支える土台になります。
心が疲れているように感じても、実は体の疲れが原因ということも少なくありません。
定年まで頑張る?勤務時間を減らす?正解は人それぞれ
私も今、この答えを探しています。
収入は減っても勤務時間を短くするのか。
定年まで今の働き方を続けるのか。
どちらを選んでも不安はあります。
だからこそ、「どちらが正しいか」ではなく、「自分が心身ともに健康でいられるか」を基準に考えるようになりました。
50代で仕事のモチベーションが下がるのは、決して珍しいことではありません。
HSPであればなおさら、長年の緊張や気遣いが積み重なり、心も体も疲れやすくなります。
私は、モチベーションの低下を「終わり」ではなく、「これからの働き方を見直すタイミング」だと考えています。
無理を続けるより、自分を大切にできる働き方を選ぶこと。
それが、この先も穏やかに働き続けるために、一番大切なことではないでしょうか。