人と一緒にいるとき、私は自然といつも空気を読もうとしています。
相手の表情、声のトーンやちょっとした沈黙が気になってしまいます。
でも空気を読もうとすればするほど、うまく会話ができないことが多いのです。
「今話していいのかな」「こんなこと言ったら迷惑かな」
そう考えているうちにタイミングを逃してしまうのです。
私はどこかおかしいのでは?変な人なのでは?と思っていました。
でも、50代で自分がHSP気質と知ってから、もしかして私は、空気を読みすぎて、逆に空気が読めていないのでは?
そう感じるようになりました。
同じように感じているHSPの方も多いのではないでしょうか?
先日、知人と4人で話していたときのことです。
私は会話に入ろうとしながらも、「今話すと流れを止めるかも」「この話題は違うかもしれない」と考えて言葉を発するタイミングを逃してしまい、ほとんど話せませんでした。
会話する人数でも違いがあり、3人までの会話は比較的スムーズですが4人以上になると話すタイミングを考え過ぎてしまう傾向があります。
いつものように、帰り道で「もっと普通に話せばよかった…」と少し落ち込みました。
空気を読みすぎてしまうHSPの特徴5つ
私自身もそうですが、HSPにはいくつか共通する特徴があります。
もし当てはまるものがあれば、あなたが気を使いすぎているだけかもしれません。
①相手の表情や声の変化にすぐ気づく
- 表情
- 声のトーン
- ちょっとした沈黙
普通の人が気づかないような小さな変化にも気づくため、「今、機嫌悪いのかな?」「何か気にさわったかな?」
と考えてしまうことがあります。
②嫌われることが怖い
HSPは人との関係を大切にします。
- 相手を傷つけたくない
- 嫌われたくない
という気持ちが強くなり、結果として空気を読みすぎてしまうことがあります。
③一人反省会をしてしまう
家に帰ってから「あの一言、余計だったかな」「変に思われたかも」と考え続けてしまうことはありませんか?
これはHSPによくあることです。
相手はもう忘れていることでも、自分だけ気にしてしまうことがあります。
④相手の気持ちを優先する
HSPは優しい人が多いです。
- 相手が話したいことを優先する
- 自分の意見を引っ込める
- 自分の気持ちが言えない
- 会話に入れない
⑤考えすぎて行動できなくなる
HSPは想像力が豊かです。
- こう言ったらどう思われるか
- 今話していいのか 考えるうちに話すタイミングを逃し、もっと普通に話せばよかった」と落ち込んでしまうこともあります。
解決法5つ
①7割理解でOKと決める
HSPの人は全部を読み取ろうとします。
- 表情
- 声のトーン
- 空気感
- 立場
「会話は7割理解」ここが非常に大切です。
古くからの親しい友人と話していた時、このように言われたのです。 この7割理解に驚いた方はいませんか?
社会の人は、10割理解して会話を進めていると私は思っていたので、非常に驚いてしまったのです。
まさしく「目から鱗」でした。
「7割わかったら動く」「完全理解は不要」これだけで思考の渋滞が減ります。
②判断を外に置く
頭の中だけで空気を読むと、考えすぎループに陥ります。
そのため、一言確認するのが効果的です。
例えば、「今これやった方がいいですか?」「この認識で合ってますか?」
HSPは、確認することは迷惑では?と思いがちです。
実際には、「この人はきちんと理解しようとしてくれている」と確認される側は感じます。
そして、自分も安心できるのです。
「この認識で合ってますか?」
認識に相違がないか、私は仕事やプライベートでもこの点に注意しています。
③空気ではなく言葉を優先
HSPは空気を優先しすぎますが、社会では言葉を優先します。
- 言葉で言われたこと
- 指示
- 事実
ここを優先すると楽になります。
④反応をワンテンポ遅らせる
HSPは反応が早すぎて疲れます。
おすすめは「3秒ルール」。誰かに言われたら1、2、3拍おいてから答える。
- 焦り
- 誤読
反応を遅らせるだけで焦りが減ります。
⑤全部の人の空気を読まない
これが一番大事です。
HSPは全員の感情を同時に読むクセがあります。
でも実際は「話している相手」1人だけ見ればOKです。
- 7割理解
- 一言確認
- 1人だけ見る
まとめ
空気よみすぎ問題の解決は
・7割理解でよい
・一言確認
・一人だけを見る
この3つを意識するとかなり楽になります。
空気を読みすぎてしまうのは、人の気持ちに敏感だからこそで、それは決して悪いことではありません。
ただ、「全部読もうとしなくていい」そう思うだけで人との関係は少し楽になります。
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