私はアダルトチルドレンを克服する途中にあり、そしてHSPでもある自分の気づきや心の変化を
ブログに書いています。
今の私は、親からの承認をそれほど必要としていません。
「認めてほしい」「わかってほしい」そんな気持ちに長い間縛られてきましたが、以前ほど強く求めなくなりました。
けれど、ここにたどり着くまでには、とても長い時間がかかりました。
人生の後半になってから、自分がHSPだと知るまでは、「自分がおかしいのではないか」「自分が弱いのではないか」と思いながら生きてきたからです。
人の気持ちに敏感すぎること。
周囲の空気を読みすぎてしまうこと。
人の言葉を深く受け止めすぎてしまうこと。
ずっと「自分がおかしい」「弱い人間」だと思っていましたが、HSPという気質を知った時
「これは自分の弱さではなかったんだ」と初めて思うことができました。
両親は、昔も今も精神的な余裕がある人たちではなく自分のことで精一杯。
特に父親は、まだ幼い頃の私の気質を否定し続けたので気持ちが休まることがありませんでした。
そんな環境でも、子供は親から認められたいと思うものです。
いつも満たされない気持ちを抱えて、大人になってからも「親に認められたい」とどこかで思い続けていたのだと思います。
でも今は違います。
もしかすると傲慢に聞こえるかもしれませんが、この長い道のりで精神的な面では
両親を追い越したのではないかと感じることがあります。
ここまで本当に長い道のりでした。
HSPという気質を知り、「自分はおかしいわけではない」「弱いわけでもない」と思えたことが
大きなきっかけになりました。
ようやく自分が何者なのかわかった気がします。
自分を肯定できるようになると、人からの評価をそれほど必要としなくなりました。
誰かの言葉や態度に、以前のように心を揺さぶられることも少なくなりました。
人生の後半は、誰かに認めてもらうためではなく、自分の感覚を大切にして生きていきたいと思います。
これからは、自分が心地よいと感じられる働き方、人間関係や生活環境を追求していきたい。
長い時間をかけて、ようやくたどり着いたこの感覚を、これからも静かに育てていきたいと思います。
最後に
もし同じように、
「自分がおかしいのではないか」と感じながら生きてきた方がいるなら、どうしても伝えたいことがあります。
あなたは弱いのではありません。
もしかすると、それはHSPという気質かもしれません。
そして、自分を理解できた時、人は少しずつ自由になれるのだと思います。