自己肯定感を高める。
よく耳にする言葉ですね。「自分を認める」とはどういうことなのでしょうか。
特に50代のHSPにとっては、「今さら変わるの?」と感じたり、これまで長く抱えてきた思い込みがあったりして、簡単なことではないかもしれません。
それでも、少し視点を変えるだけで、自分との向き合い方はやさしく変えていくことができます。
自分を変えようとしてきたこれまで
感じやすい気質ゆえに、「自分はどこかおかしいのではないか」と思い込み、性格を変えようとさまざまな自己啓発セミナーに参加していた時期がありました。
その場では一時的に気持ちが上向くこともありましたが、その状態が長く続くことはありませんでした。
必要だったのは「変わること」ではなかった
本当に必要だったのは、「自分を変えようとする努力」ではなく、「今のままでも案外悪くない」と、自分をやわらかく見つめることだったのだと思います。
はじめはそれくらいの軽い感覚で十分です。
その小さな積み重ねが、やがて「私はこのままで生きていける」という実感へと変わっていきます。
50代HSPにおすすめの小さな習慣
もし余裕があれば、胸に手を当てて目を閉じ、ゆっくり深呼吸をしながら、自分にやさしい言葉をかけてみてください。
どんな小さなことでもいいので、「よくやっているね」と、自分をきちんと認めてあげる時間を持つことです。
そして、これまで当たり前のように続けていた「一人反省会」には、少しずつさよならをしていきましょう。
50代は、足りないものを探すよりも、「すでにあるもの」に目を向けていくことが、心を穏やかにしてくれる時期でもあります。
自己肯定感が高めると起きる変化
自分を認めることができるようになると、自分の言動に少しずつ自信が持てるようになります。
そして、その積み重ねが自然と自己肯定感を育てていきます。
自己肯定感が高まると、人に振り回されることはぐっと減っていきます。
他人の評価ではなく、自分の感覚を軸にして生きられるようになるからです。
まとめ
50代HSPの自己肯定感は、「頑張って高めるもの」ではなく、
「すでにある自分を、静かに認めていく中で育っていくもの」なのかもしれません。
もうこれ以上足す必要はないのです。
頑張らなくて大丈夫です。